日本の神様を正しく祀りましよう

日本をはじめ世界中が、新型コロナウイルス感染症で大変なことになっています。早く終息して欲しいと、全ての人々が願っていることと思います。しかし、簡単に収まる気配は感じられません。

孔子の教えの中に「天地異変などの天罰は、偶然発生するものではなく、ことごとく国政の失墜によって生じる」と書かれています。それと同時に、神様に対する間違いがあるのかも知れません。

『アベノミクスは、今はいいように見えるが、いずれ暗黒の世界がくる。そこで、初めて気づく』と、安倍政権が発足した翌年の平成25年4月28日に、神様からメッセージがありました。その事を知人に伝えると「そんなことはない」と一笑に付されました。その時は、株価が上がっている時でもあり、当然の成り行きであったかも知れません。

しかし、政権発足から7年8ヶ月後の令和2年8月28日に、安倍政権は辞任しましたが時遅しの感がありました。また、現在も同じような傾向にあり、政治に疑問を感じている方が多いのではないでしょうか。今一度、国民が政治の在り方を考えなくてはならない時かも知れません。

一方、現在の疫病を終息させる為には、神様に真剣にお祈りする事が大切だと思います。しかし、各地の神社がアマビエを発信するなどの間違いもあります。また、神社にお参りしますと、拝殿の扉が閉じられている・しめ縄がされている・参道などの掃除がされていないなどと、神様に対する感謝の気持ちが感じられません。このような状態では“神様から、お力を戴く”ことはできないように思います。さらに、多くの家庭では神様が正しく祀られていません。私達は、地域の氏神神社の指導の下にお神札を祀っていますが、その祀り方に問題があるように感じます。

日本では「伊勢神宮」の“天照大御神”様と同様に、「出雲大社」の“大国主大神”様をお祀りすることが大事です。そのことを、神社庁包括の神社では伝えていないのが現状です。何故かと申しますと、明治時代に“伊勢と出雲”の間に祭神論争が起こり、別々の道を歩んだからです。

私達はその現状を知り、神様を正しく祀らねばなりません。

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